よくあるご質問

入団にあたって

    入団にあたって

    入団の手続を教えてください。

    入団をご検討いただき、ありがとうございます。

    入団の手続については、各クラスのマネージャーから詳細をご説明させていただきますので、詳細はお問い合わせください。

    見学をしたいのですが、可能でしょうか?

    はい。ぜひグラウンドにお越しいただき、逗子リトルリーグの練習風景をご覧ください。練習にも参加していただけますので、お子様には動きやすい服装か、ユニフォームをお持ちでしたら、ぜひユニフォームを着させてお越しください。

    リトルクラスのご見学は、米軍への事前申請が必要となりますので、【お問い合わせ先】までご連絡をお願いします。
    マイナークラスとジュニアクラスのご見学は、事前のご連絡をいただかなくても大丈夫ですが、他リーグや大会に遠征に出ている場合がございます。
    各クラスの活動予定は【予定】でもご案内していますが、ホームページの更新が間に合っていない場合もございますので、【お問い合わせ先】までご連絡をいただいた方が確実です。
    ご見学当日は、担当マネージャーからご説明をさせていただきますし、何かご不明の点がありましたら、グラウンドにいる大人にお気軽にお声がけください。

    何回か見学させていただくことは可能でしょうか?

    はい。何度でも納得いくまで見学をしていただいても大丈夫です。中学1年の夏までお子様が活動されるチームになります。保護者の方、お子様ともご納得のいくまで見学をしてください。

    また、「体験入団」という制度もございます。しばらくの間、他の選手と同じように練習に参加していただき、そのうえで入団をご判断していただくことができます。

    体験入団について教えてください。

    体験入団は、正式な入団をご判断いただくために、他の選手に混じって実際の練習に参加していただくことができる制度です。見学だけではご判断できない場合は、ぜひご活用ください。

    <体験入団期間中のユニフォームや用具について>
    すでにユニフォームをお持ちでしたら、新たにご購入いただかなくても結構です。ユニフォームをお持ちでない場合は、各クラスのマネージャーにお尋ねください。セカンドユースのストックの中からお貸しいたします。
    グローブもお持ちのもので結構です。バットについては、リトルリーグ用のバットを使用する必要がありますので、リーグからお貸しいたします。

    <体験入団の期間について>
    体験入団の期間や回数に規定はございませんが、なるべく早くご判断をお願いいたします。

    <体験入団中の費用について>
    体験期間中はリーグ費等はいただいておりませんが、万が一のことを考慮してスポーツ保険(3月31日までの保険料として600円)にご加入いただいております。

    女の子でも入団できるでしょうか?

    もちろん入団できます。
    逗子リトルリーグでは、最近では2007年度に卒団した女子選手がいます。
    他のリトルリーグではキャプテンになる女子選手もいますし、リトルリーグの情報誌の表紙を飾ることもあります。
    頑張って吉田えり選手のようなプロ選手を目指しましょう!我々もお手伝いさせていただきます。

    まだキャッチボールも満足にできませんが、入団しても大丈夫でしょうか?

    ご安心ください。
    入団当初はキャッチボールが満足にできず、ルールもわからない選手が少なくありませんが、ジュニアクラス(年中〜小学3年8月)やマイナークラス(小学3年4月〜小学5年8月)での練習や試合を通じて、少しずつルールを覚えてプレーも上手になり、立派な野球少年に変わっていきます。
    ぜひ、お子様の成長を見届けてあげてください。我々もお手伝いさせていただきます。

    まだ小学校入学前・低学年ですが、入団しても大丈夫でしょうか?

    ご安心ください。
    早い選手は年中(5歳)から入団していますが、最初はキャッチボールもできませんし、ルールもわからない選手がほとんどです。
    ジュニアクラス(年中〜小学3年夏)では、「ティーボール」という柔らかいボールを使って、野球の基本的なルールやプレーを少しずつ学び、体得していきます。他リーグとの練習試合や大会も多く、関東選手権大会への道もあります。
    このような活動を通じて、少しずつ野球に慣れ親しみ、覚えていくことができますので、ぜひ我々と一緒に野球を始めましょう!

    小学校の中・高学年ですが、野球経験がほとんどありません。入団しても他の選手についていけるかどうか心配です。

    ご安心ください。
    逗子リトルリーグには野球が大好きで、野球がうまくなりたい!と思っている選手がたくさんいます。
    経験がなくても、野球が好きな気持ち、うまくなりたい気持ちがあれば、他の選手と一緒になって成長していくことができます。
    ぜひ、お子様の成長を見届けてあげてください。我々もお手伝いさせていただきます。

    学童野球(軟式野球)やソフトボールから移ることを考えていますが、急に硬式野球に変わって大丈夫でしょうか?

    ご安心ください。
    毎年多くの選手が学童野球やソフトボールから移ってきます。ボールの大きさ、固さ、バウンドの違いに初めは戸惑いますが、子供達の順応性は高く、すぐに慣れる選手がほとんどです。
    有名高校のOBなど経験豊富なスタッフが硬式野球の基本をしっかり教えますし、野球フェスティバルなどで元プロ野球選手や社会人野球の選手に教えてもらう機会もあります。

    学童野球(軟式野球)やソフトボールを卒団する時期に入団しても大丈夫でしょうか?

    大丈夫です。毎年数名この時期に入団する選手がいますが、冬の間に硬式野球に慣れて春には活躍しています。

    チームに知っている選手、同じ学校の選手がいないのが心配です。

    逗子リトルリーグは、逗子市、鎌倉市、葉山町、三浦市、横須賀市の一部、横浜市の金沢区と栄区の様々な小学校から子供達が集まっていますので、同じ学校の選手がいないこともあります。
    それでも、野球が大好きで、うまくなりたい!と思ってる子供達ばかりですので、5分もしないうちにチームに打ち解け、仲良く野球に取り組んでおり、お子様の社交性を育むことにも役立っていると思います。
    保護者の方も不安に感じられることがございますが、同じ道を進む者同士、和気あいあいとやっております!

リトルリーグについて

    リトルリーグについて

    リトルリーグの歴史について教えてください。

    リトルリーグは、1939年にアメリカ、ペンシルバニア州ウィリアムズポート市で誕生し、30ヶ国以上、7123リーグ、220万人(2010年度)の選手が加盟している国際的な硬式少年野球組織です。

    1939年6月、同州に住むカール・ストッツ氏が、近所の子供達12人でチームを結成したのがリトルリーグの歴史の始まりです。当初は、わずか3チームの小さな団体でしたが、アメリカ各地に広がるにつれて「リトルリーグ」と呼ばれるようになり、世界にも広がっていきました。

    1964年7月16日、アメリカのジョンソン大統領の署名によって連邦政府認可の法人となったリトルリーグは、ボーイスカウト、青少年赤十字団などと並んで「品性と勇気と誠実」を理念とする立派な社会活動の団体として広く認知されるようになりました。

    1947年からはリトルリーグ発祥の地ウィリアムズポートの「ラマダ・スタジアム」で「ワールドシリーズ」(世界選手権)が開催されるようになり、アメリカの8地区の代表と世界の8地域の代表の計16チームが参加して、ワールドチャンピオンをかけて熱戦を繰り広げています。

    • アメリカ8地区:北東部、西部、五大湖、中部、中東部、北西部、中西部、南東部
    • 世界8地域:アジア太平洋、南米、カリブ、中東・アフリカ、日本、カナダ、欧州、メキシコ

    日本代表は2010年に東京連盟の江戸川南リーグが世界チャンピオンになるなど、過去7回世界チャンピオンに輝いています。

    (日本リトル野球協会ホームページより抜粋、要約)

    日本でのリトルリーグの歴史や活動状況に付いて教えてください。

    日本でリトルリーグの活動が始まったのは1955年頃です。東京の近郊でわずか5~6リーグの規模でした。
    1964年はアジアで初めてのオリンピックが東京で開催された記念すべき年ですが、この年はアメリカでリトルリーグが誕生してから25周年にあたり、アメリカ本部からの呼びかけで「日本リトルリーグ野球協会」(現:全日本リトル野球協会リトルリーグ委員会)が発足しました。また、三井物産様、フジ・サンケイグループ様、明治製菓様などからも協賛をいただき、年々全国的な組織として拡大し、現在は12連盟、301リーグ、768チームが参加しています。
    全国大会は「全日本選手権大会」と「全国選抜大会」の2つあり、全日本選手権大会の優勝リーグは世界選手権(ワールドシリーズ)に出場します。
    その他にも関東大会や連盟大会など数多くの大会が開催されています。
    世界選手権には1962年から日本代表が参加しており、1967年(西東京リーグ)、1968年(和歌山リーグ)、1976年(調布リーグ)、1999年(枚方リーグ)、2001年(東京北砂リーグ)、2003年(武蔵府中リーグ)、2010年(江戸川南リーグ)と7回ワールドチャンピオンになっています。

    連盟リーグ数チーム数
    合計301768
    北海道連盟717
    東北連盟3593
    信越連盟2764
    北関東連盟2165
    東関東連盟3087
    東京連盟3598
    神奈川連盟2263
    東海連盟3572
    関西連盟52128
    中国連盟1224
    四国連盟1025
    九州連盟1532

    (全日本リトル野球協会ホームページより抜粋・要約)

    どのような大会があるでしょうか?また高学年しか試合には参加できないのでしょうか?

    リトルリーグでは、リトルクラス、マイナークラス、ジュニアクラスごとに様々な大会や練習試合がありますので、高学年の応援をするだけではなく、中学年低学年においても試合に参加する機会は数多くあります。
    【リトルクラスの大会】
    全日本選手権大会(優勝チームは世界大会に進出します)
    全国選抜大会
    関東選手権大会
    神奈川県大会
    神奈川連盟春季大会、秋季大会、など

    【マイナークラスの大会】
    関東選手権大会
    神奈川県大会
    神奈川連盟春季大会、秋季大会
    神奈川連盟理事長杯、など

    【ジュニアクラスの大会】
    関東選手権大会
    神奈川連盟春季大会、秋季大会
    横浜スタジアムティーボール大会

    試合にまったく出場できなかったり、大会に参加できないこともあるのでしょうか?

    硬式野球は実力優先の世界ですが、全員均等に出場機会を与えるようにしています。
    他リーグとの練習試合の場合、通常は1日で2~3試合行いますので、全選手に出場してもらいます。
    子供は一つのきっかけで驚くほど上手くなることがあります。実戦で結果が出せるようにできるだけ多くのチャンスを作るようにしています。

    硬式球を使った野球で、怪我が心配です。保険や怪我の予防に付いて教えてください。

    保険については、リーグとして団体加入しているスポーツ保険に加入していただくことになっています。練習や試合中の怪我や予見できない器物損壊などに対して保険金が支払われます。
    怪我の予防については以下のような取組をしています。

    <気温に応じた予防について>
    摂氏10度以下の場合はキャッチボールを含めた投球行為をしないようにしています。

    <投球フォームについて>
    間違った投球フォームによって肩や肘に負担をかけないよう、専門のトレーナーからのアドバイスを受けて日頃の指導にあたっています。

    <投球数制限について>
    リトルリーグでは、成長期における肩や肘への過度な負担を避けるため、1試合あたりの投球数制限(リトルクラスは85球、マイナークラスは75球)が設けられています。また、20球以上投げた投手は次の試合で登板できないルールとなっており、連投による負担もかけないように配慮されています。学童野球(軟式野球)では一人の投手が1試合で100球以上投げることは珍しくありませんが、子供達の健全な成長を理念とするリトルリーグならではのルールになっています。

    <投球後のケアについて>
    投手として投げた場合は、投球数の多少に関わらず降板後のアイシングは欠かさず実施しています。

    <打球に対するケアについて>
    リトルリーグでは、専用の胸部パッドの着用が義務づけられており、守備の際、打球が胸部に当たっても衝撃を和らげるようにしています。
    また、自打球に対してもエルボー等を着用することで怪我を抑えるようにしています。

    ※保険について

    リトルリーグのクラス分けについて教えてください。

    リトルリーグはアメリカを本拠とするワールドワイドな組織ができており、年齢に応じたクラス分けについても統一されています。
    以下の3つのクラスに分かれて活動しています。
    【リトルクラス】
    小学5年9月〜中学1年8月までの選手が所属します。
    高校野球のような緊迫感溢れる野球を経験できる、文字通り最高峰のクラスです。
    アメリカのペンシルベニア州ウィリアムポートにあるラマダスタジアムで毎年行われる世界大会へ通じる全日本選手権など数多くの大会があります。
    【マイナークラス】
    小学3年9月〜小学5年8月までの選手が所属します。
    世界大会はありませんが、関東選手権大会が最大のイベントで、出場に向けた各連盟予選大会など数多くの大会があります。
    【ジュニアクラス】
    幼稚園年中(5歳)〜小学3年8月までの選手が所属します。ティーボールという柔らかいボールを使って基本を重視した練習に取り組みます。このクラスも関東選手権大会が最大のイベントで、出場に向けた各連盟予選大会など数多くの大会があります。

    ※クラスの呼称について
    クラスの呼称は連盟やリーグによって多少異なっています。例えば神奈川連盟では「リトルクラス」と呼びますが、東京連盟など他の連盟では「メジャー」「ナショナル」などと呼んでいます。

    ティーボールとは何ですか?

    ジュニアクラスでは「ティー」と呼ばれる棒の上に乗せたボールを打つ「ティーボール野球」という形式でゲームをします。
    低学年の投手はなかなかコントロールが定まらず、フォアボール連発の試合になりがちですが、打つ、走る、点を取る、捕球してアウトを取る、という野球の基本的な面白さを感じてもらうためにティーボール野球という形式を採用しています。
    止まったボールを打つことは意外に難しく、フォーム、体重移動、回転といった打撃の要素が求められるので、幼い選手の打撃フォームを形作るためにも役立っています。

    ※ティーボール連盟
    ※クラスについて

    ピッチャーをさせたいのですが、なれるでしょうか?

    選手の特性に応じて守備位置を決めることが多いのはリトルリーグも学童野球(軟式野球)も変わりませんが、リトルリーグ特有の投球数制限や連投制限があるため、大会を通じて多くのピッチャーが必要となりますので、登板できるチャンスはたくさんあります。
    他リーグとの練習試合は通常1日に2〜3試合しますが、練習試合にも同じルールが適用されますので、多くのピッチャーを必要とします。
    頑張ってピッチャーを目指しましょう!

    硬式球でホームランは打てるでしょうか?

    もちろん打てます。リトルクラス(小学5年9月〜中学1年8月)だけでなく、マイナークラス(小学3年9月〜小学5年8月)でもホームランを打っている選手はたくさんいます。
    ホームランボールは、打った選手に記念球として差し上げていますので、頑張って練習して強打者を目指しましょう!

    ピッチャーは変化球を投げてもよいのでしょうか?

    学童野球(軟式野球)と違い、変化球はOKです。ストレートにカーブやスライダーを交えた投球は見応え十分です。

施設について

    施設について

    どのようなところで練習や試合をするのでしょうか?

    リトルリーグは練習試合でも必ず外野にフェンスを貼って試合をします。多くのリトルリーググラウンドの外野は芝生で内野も黒土の本格的なグラウンドでプレーできます。安全のためベンチはフェンスで仕切られています。大会によっては横浜スタジアム、横須賀スタジアム、保土ヶ谷球場、平塚球場など本格的な球場で試合をすることもあります。

    ※グラウンドについて

    どこで練習をしていますか?

    池子の米軍住宅地内と久木のハイランドに専用球場があります。リトルクラスは前者、マイナークラスとジュニアクラスは後者のグラウンドで練習をしています。
    どちらもリトルリーグ神奈川連盟所属の球団の中では随一の施設を利用させていただいています。

    ※グラウンドについて

行事・運営について

    行事・運営について

    大会などの遠征にはどうやって移動するのでしょうか?

    逗子リトルリーグは遠征用のバスを所有しておりません。
    そのため、大会などの遠征には、それぞれ車を出し合って分乗して移動します。交通費(ガソリン代・高速代)については、遠征の集合時に全選手から集金させていただき、解散時に車を提供していただいた方にお渡ししております。

    父兄が車を出し合って遠征に行きます。
    できるだけ少ない車でいけるように調整をし、遠征費は都度集めています。
    マイナークラスまでは横浜、湘南エリアが中心ですが、リトルクラスは他県への遠征も年に数回あります。
    交通状況によっては電車で移動する事もあります。

    どのようなところに遠征に行くのでしょうか?

    各クラスとも神奈川県内の他のリトルリーグの球場への遠征が多いです。大会によっては保土ヶ谷球場、俣野球場など高校野球でも利用される球場へ遠征することもあります。リトルクラスやマイナークラスでは東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、静岡県などに遠征に出かけることもあります。

    合宿はありますか?

    はい。例年7月に千葉県館山市で4日間の合宿があります。3年生以上は原則全員参加となりますが、選手全員が厳しくも楽しい練習ができるように指導陣・スタッフも同行して4日間の合宿を運営します。宿舎内では最上級生の中学生が班長となり、下級生の面倒をみることになっています。親元を離れて過ごすことは選手にとっても保護者の方にとっても不安に感じられることもあるでしょうが、寝食を共にすることで選手同士の絆が深まり、みな生き生きとした顔で帰ってきます。

    合宿の費用はどれくらいでしょうか?

    一度の出費となると負担も大きくなりますので、積み立てをして合宿時の負担を押えるようにしています。

    合宿には保護者も同行する必要があるでしょうか?

    同行は任意ですが、合宿は平日に実施しますのでスタッフが不足しがちです。もし、お手伝いいただけるようでしたら、泊まりでも日帰りでも結構ですので是非ともご参加ください。
    例年、監督、コーチ、審判団が交代で参加して運営にあたっています。また、お母さん方もマネージャーなどが交代でお手伝いに参加しています。

    どのくらいの費用がかかるでしょうか?

    リーグを運営するためには野球用具(ネット、バッティングマシン、審判用具等)や消耗品(練習球や試合球等)を維持・補充する必要があり、その用途に応じて以下のような費用負担をお願いしております。

    <入団金>
    金額:入団時に 5,000円
    用途:野球用具等の維持・補充に用いています。

    <リーグ費>
    金額:小学3年4月から月額 4,500円、小学2年3月まで月額 2,000円
    用途:野球用具等の維持や補充に用いています。
    ※ご兄弟で入団されている間は、お二人目以降は約半額の月額 2,300円とさせていただいています。お二人目以降がジュニアクラスの場合は月額 2,000円で変わりません。
    ※小学2年の途中からマイナークラスに参加していただく選手については月額 4,500円とさせていただいています。

    <父母会費>
    金額:月額 500円
    用途:練習や試合の運営のためにスタッフ・保護者のための飲料等に用いています。

    <遠征費>
    大会や他リーグへの遠征の都度、参加全選手にご負担いただいています。なお、遠征車としてお車をご提供いただいた方には交通費(高速料金、燃料代)が返金させていただきます。

    <その他>

    練習や試合でお手伝いできることはありますか?

    お母様にはグラウンドでの諸事にあたっていただくための当番があり、クラス別に2名ずつの方に日替わりでお願いしています。選手のための飲料水の用意やアイシングなどをお願いしています。

    お父様にはグラウンド整備や用具の運搬などのお手伝いに加えて、審判のお願いをしております。特に審判は、大会に参加するために1名〜2名派遣することが義務づけられておりますので、ぜひご協力をお願いいたします。

    リトルリーグは105の国と地域において、270万人の選手、100万人のボランティアから成り立っており、逗子リトルリーグにおいても監督、コーチ、審判、各種スタッフとも全てボランティアで運営にあたっています。お仕事などのご都合のつく範囲でできるだけ多く参加していただき、選手と共に歩んでいきましょう。

    ルールに詳しくありませんが、審判はできるでしょうか?

    まったく問題ありません。2月と7月に開催される審判講習会や日頃の練習等を通じて、覚えておくべきルールやジェスチャーなどについて、審判長を始めとする先輩審判から丁寧にお教えいたします。
    最初はとても難しく感じますが、覚えるにつれとても楽しくなってきます。選手と同じフィールドに立って試合に参加することができるのは審判だけですので、ぜひトライしてみてください。
    インフィールドフライが宣告されたらボールインプレーでしょうか?それともボールデッドでしょうか?その飛球を野手が落としてしまった場合、ランナーはリタッチ(帰塁)の義務があるでしょうか?それともリタッチせずに進塁できるでしょうか?、、、、子供の頃、野球をしていた時には気にもとめなかったようなことで、「へぇそうなんだ」と新たに発見することがとても多いです。
    審判を通じて野球のルールを確認していただき、それをお子様に伝えることで、お子様とのコミュニケーションを深めることにも役立つと思います。

    審判に必要な用具は自分で用意する必要があるのでしょうか?

    帽子、シャツ、防具についてはリーグから提供しております。紺のスラックス、黒のシューズについてはご準備をお願いしております。
    また、リトルクラス、マイナークラスの球審をされる場合は、球審用の靴が必要になりますが、半額をリーグで負担させていただいております。
    その他詳細はマネージャーもしくは審判員までお尋ねください。